神奈川中央会 令和5年10.11月分 景況感報告

  諸物価が高騰しだしてきており、ガソリン補助も、令和6年1月から、従来170円/リットル以上になった場合、5円を上限に助成することになっていたが、これが185円/リットルになるまで補助を行わないようになるそうです。
 このように諸物価高騰から顧客の消費動向が低迷し、節約を行うようになったことから、患者数の減少も深刻な問題になりつつあるこの頃となりました。
 個々の努力では他人の節約志向を止めることは無理だと思われます。非製造業は経営の危機がやってきていることを国として認識していただくよう、柔道整復師として中央会を経由して伝えられるいま、それを訴え続けてゆく所存です。
 さて、こんな状況の中、今月も中央会より景況感報告が届きましたので、ご連絡させていただきます。個々の問題としてだけではなく、全体的な景気状況の把握は今後も重要になってきますので、是非お読みいただき、ご活用いただければ幸いです。
 年度末となり大掃除、会計処理など、あわただしく過ごされていらっしゃることと存じますが、寒さも続く中、ご自愛ください。
 最後に、皆様にとって良い年をお迎えいただくことを祈念しております。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です