
新年を迎えるにあたり、ご挨拶申し上げます。
昨年3月より本国に於いても新型コロナウィルス(Covid-19)の感染が拡大し、組合員、および賛助会員の皆様方の経営にも大きな影響がでてしまいました。そして1月7日には二度目の緊急事態宣言が東京、神奈川、埼玉、千葉の一都三県で発令されることとなり、飲食業界などの時間短縮や個人個人の外出自粛が一層厳しくなるとともに、テレワーク推進にも拍車がかかることになりました。
それゆえ、昨年同様というセリフはなくなり、新しい世界観と価値観をもち、多様性に対応するコロナ後の世界に舵をとる時代に移り変わることになるため、様々な変革を起こす、正に新時代を創始すべく行動をとることが必須となります。
この危機を皆様と共に乗り切るには、移ろう世界の傍観者とならず、その波にのり、様々な情報の中から取捨選択したものを取り入れ前進してゆくための手法を常に検討してゆかなければなりません。
幸い、当組合にはunder40という組織があり、若い組合員の活発で率直な意見を取り込んで組合活動を行う事などもしてきております。いま、SDGs(Sustainable Development Goals)持続可能な開発目標の必要性が問われてきていますが、皆様方の力を合わせることにより、まさにこのSDGsの取り組みに参画できるものと確信しております。
今年、明るい未来は待っていても来ないかもしれませんが、行動してゆけば結果は少しずつでも現れるものと信じております。SDGsの17の目標のうち、取り組めるものを共に行ない、社会にも貢献できるような取り組みを行って参りたいと存じます。そしてこの17番目の目標が「パートナーシップで目標達成しよう」であることをご理解いただき、さらなるご協力、ご鞭撻を継続的にいただき、未来に向けて新たな取り組みを開始してゆこうと思っています。
組合は常に皆様と共に歩んでいく組織であり、公益社団法人では行うことが難しい事も組合が協力し、両輪の輪となりながら皆様と共にチャレンジできることが多々あるはずです。
皆様の技術、知識を統合し、この危機をイノベーションのチャンスとするために、何卒皆様の貴重なご提案、組合活動への積極的なご参加をいただきながら組合についてのご理解を一層深めていただきますようお願いし、新年のご挨拶とさせていただきます。
令和3年1月6日
神奈川県柔道整復師協同組合 理事長 内藤 晴義